※20時20分/永福町/BOSS豚
伊…伊藤暁里
ブ…butaji
博…ソーシキ博士
(二軒目に向かう途中で気になっていた店へ)
店員:ご来店ありがとうございます。おしぼり失礼いたします
三人:はい~
店員:よろしければお先にお飲み物お伺いします
ブ:レモンサワーをください
博:え~と~
伊:ホッピーセットをお願いいたします
博:緑茶ハイください
店員:はーい
(博士お手洗いへ)
伊:ハイボールのチンチロもありますね
ブ:ほんとだ
伊:これにすればよかったな~、(喝采に)書きやすいし
博:書きやすい、になったらおしまい!(笑)
伊:ハハハ!(笑) でもこないだの渋谷はその意識を忘れすぎてて…
ブ:使えない話ばかりでね
伊:面白いけど使えないな~と思って
ブ:申し訳なかった(笑)
伊:何か注文しましょうかね
ブ:そうですね…肉巻きエノキいきましょうか
伊:好きです、いきましょう
ブ:串にささってくるのかな?
店員:お待たせいたしましたー(飲み物到着)
ブ:はい
店員:ホッピーの焼酎をお注ぎするのでストップ言っていただいてもいいですか?
伊:お~!はい、ストップスタイルですね
ブ:いいですね、金宮ですか!
店員:いきまーす
伊:はい、ストップ
店員:はいー(去る)
ブ:ありがとうございます
伊:いいですねえ
ブ:博士戻って来ましたよ
博:飯どんな感じですか?
伊:僕はレバをもらおうかと
ブ:好き、いいですね
伊:あと肉巻きエノキを
博:好きですよ。あと、中落ちマグロ並みを
ブ:もらおう
博:さっき刺身なかったので
ブ:気分がね
伊:じゃあ注文しましょうか、すみませーん
店員:お伺いいたします
伊:肉巻きエノキ…って、串で来るんですか?
店員:肉巻きエノキは…串じゃないですね
ブ:あ、串じゃないんだ
博:一皿でくるんですね
伊:じゃあ、肉巻きエノキを一皿と
博:あと中落マグロ並みってどんくらいの感じですか?
店員:えー中落マグロの並み…少々お待ちください
博:いえいえ、じゃあ並みでお願いします!
店員:よろしいですか..
伊:あとレバを3本タレでお願いします
博:そんな感じで!
店員:はい、ありがとうございます(去る)
博:かわいいね
伊:かわいらしいですね
(中落マグロ到着)
博:あららら!こういうことですか
伊:いいですね!
ブ:いいねこの量
博:うまい!
伊:この量で500円だし、BOSS豚いいですね
ブ:いいですねえ、さっきの店も、近所にあるのうらやましいですよ
博:近所の店ってなかなか入りづらくて
ブ:顔覚えられたりね
伊:ブタジさんなにか次飲みます?
ブ:焼酎だけもらおうかな
伊:僕のホッピー分けられるし、そうしましょうよ
ブ:…悲しみは分け合って喜びは..倍にしてくれる?
博:はは(笑)そういうのありますよね
伊:ははは
博:本当のやつありますよね、えっと「悲しみは分け合って喜びは倍にする」か。あ、合ってた(笑)
三人:わははははは!!(笑)
博:なんかごめんなさい
ブ:なにこれ!
博:ブタジさんの言うことだから…
ブ:言うことだから!!
博:精緻ではないのかなと思って(笑)
伊:どうせまた嘘だと思って(笑)
ブ:悲しみよ…
店員:肉巻きエノキです
博:あら。そっかそっか…
ブ:串!!(笑)
伊:ははは!(笑) まあまあかわいらしいんだから…
ブ:お前は惚れるな!
博:お二人先食べてくださいよ
ブ:もう一本頼みましょうよ
伊:ね、絶対おいしいですよ
ブ:あ、レバーもうまい
博:あとタン先炙りももらいたいです
伊:そしたらそれももらいましょう
(ひと通り追加注文)
伊:そういえば、こないだのブタジさんのライブで
ブ:はい
伊:泣いてる方がいらっしゃいましたが、どんな気持ちなんですか?
博:あー
伊:自分のライブで泣いてる人を初めて見た時、どう思いました?
ブ:…びっくり
博:びっくり?
ブ:いや、びっくりじゃない。楽しくしなきゃみたいな
博:泣かせちゃったみたいな感じですか
ブ:泣かせちゃったはないかな
博:ブタジさんは泣かせようと思ってやってる訳じゃないのに泣いてる人がいることに、戸惑いがあるっていうことですか?
ブ:戸惑ってはないですね。うーん…
伊:ちなみに僕もここ2回のブタジさんの歌で泣いてます
ブ:え、なんでですか(笑)
伊:くるものがあるんですよ…
博:そうだ、逆にこの前ブタジさんが歌いながら泣きそうになったって話にびっくりしたんですよ
ブ:あ、そうですか
博:そんなことあるんだ!と思って
伊:それについて帰りに博士と話してたんですけど
ブ:うん
伊:2月に出したバンドのアルバムを作る時、歌詞をなるべく実直なものにしようっていう気持ちでやっていて
ブ:うん
博:あーいい話ですね。泣きそう
伊:ええ?(笑) まあ、理想というより地に足のついたものをっていう風な気持ちで
ブ:うん
伊:まあそういうのしかできないていうのもあるんですけど、これまでよりもその要素が強いんですよ
ブ:はい
伊:でそういう曲をライブでやった時に、ちょっと自分の中でくるものがあって泣きそうになるというのが初めてあったんですよ
ブ:うんうん
伊:で、ブタジさんの曲って、そういう側面が強いと思うんですよ
博:そうそう、自分が感じないことは歌わないじゃないですか
ブ:うーんうんうん、それはそうですね
博:フィクション/ノンフィクションの前に、実感が込められてることしか歌わないですよね
ブ:うんうん
伊:だから、こないだ泣きそうになったって聞いた時に、「やっぱりあるんだ」と思いました
ブ:滅多にないですよ、本当に
博:ていうか、ブタジさんのあの歌で、逆にめったにないのが結構すごいな、と
ブ:あー
博:あの歌だったら、号泣でしょ、ずっと(笑)
伊:ただ自分の歌なのでそんなに泣けないとは思うんですけど
ブ:もっと大変なんですよ。弾くのが大変だとか(笑)
博:あー(笑) そうかそうか
伊:そういうのはありますよね(笑) 緊張とかね
ブ:そうなんですそうなんです
伊:だからこそ、ゾーンというかいい状態に入ったときにこみ上げる、というのはあります
ブ:うん、ある時はあるね
博:いやーいい話だ
(タン先炙り到着)
ブ:なんか、レモンかわいい!
博:はははは!
伊:わかります
博:かわいいね~!
伊:こんなサイズのレモンあるんですね
ブ:マッチ箱に入った寿司みたい
伊:…というと…?
博:…
伊:博士、わかりました?
博:いや、あの今、メール返してます
伊・ブ:メール返してる!!
※音楽の話で盛り上がったのち、永福町大勝軒でラーメンを食べすぎて解散
7月14日は新宿ネイキッドロフトにて喝采のイベントです。チケットお早めに…
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