月別: 2017年10月

※下北沢/16時30分

伊…伊藤暁里
ブ…butaji
博…ソーシキ博士
（下北沢南口の改札にて）

博:あ、ブタジさん来ましたね
伊:ホントだ
（手を振りながら近づいてくるブタジ、水たまりを踏む）
ブ:ゲホゲホ…

 

 

博:ええ！ビチャゲホゲホ！？２コマ漫画じゃないですか！
ブ:ははは…ちょっと行きましょうか
伊:今日はそこら辺の店入っちゃいましょう

一軒目／１３５酒場

ブ:飲み物どうしようかなー
伊:瓶ビールにしません？
ブ:あ、いいすね
伊:こういう場所の時はビールが一番安心ですよ
ブ:すみませーん（注文する）博士、つまみでなにかピンときたものあります？
博:…
ブ:ないか…
博:ちょっと見当たらなかったですね…
伊:多分そんなピンとくるものないですよ、ここ
博:じゃ、ここは抑えめにしますか
伊:もう、下北なんて全部抑えめでいいです
ブ:ははは、下北だいっきらい？
博:奥行きのない街（笑）
ブ:奥行きはなさそうですね
伊:あとで他のお店も探してみましょう

店員:お待たせしましたー
博:あれ、ジョッキが来ましたね？

ブ:瓶ビールでジョッキか
伊:では…
全員:かんぱーい！！

博:じゃあ、この店はさっさと面白い話してやっつけちゃいましょうかね！
伊:え！（笑）かつてそんなことありましたっけ…？
博:お通しは豆腐キムチですね。これでもう面白いこと、話し始めてもいいんだからね！
ブ:うん…豆腐キムチではないかな…
伊:（メニューを見ながら）あ、大根餅食べましょう、大根餅好きなんですよ
博:いいんじゃないすか
ブ:あれ、投げやりですか？
博:ははは、いや普通でしたよ！
伊:最近、喝采のLINEであれやり過ぎたから過敏になってるんですよ！
ブ:スッスね
伊:「はいー」とか「大丈夫ですー」とか言われるとスルーしてるのかな？と思うようになっちゃって

博:そうそう、ちょっとした返事に敏感に反応するようになっちゃって
ブ:ははは！なんの悪気もないのにね！
伊:「あれ、いま流しました？」とか思っちゃうんですよ
ブ:普通なのにね（笑）

ブ:じゃ注文しますか、すみませーん
（ブタジ注文する）
ブ:…いまの店員さんなんの相づちもくれなかったな。激怒してたんですかね
伊:全然してないです、素であれなんですよ
博:アジア圏の人って愛想無い人結構いませんか
ブ:無理しないですよね。でも無理しなくて良いんだな
博:そうですね。愛想てなんでしょうね？
伊:ほんとに。どう思います、ブタジさん？
ブ:ちょっと、今食べてるんで…
博:今食べてるんで！？（笑）そろそろ分かれよ！！この話題で８行くらいを作ろうとしてるじゃん！
伊:そんなこと言ったら、いつも食べてますよ！
ブ:なに？もう一回言ってよ
博:もういい！これはこれで出来たから（笑）

ブ:次のライブでＣＤを売るんですが、今日はその作業をずっとやってました
伊:そのＣＤはプレスするんですか？
ブ:いや、ＣＤＲで出そうと思ってますね
伊:ドライブってすぐ壊れません？
ブ:すーぐ壊れる！もう2台目ですもん。だからどこかに借りに行こうと思って、ＣＤＲを焼ける機械を
博:伊藤さんはマックですか？
伊:いいえ、ウィンドウズですね。オフィスが使いたいので
ブ:マックでもオフィス使えますよ。レイアウト壊れるけど
伊:それダメでしょ！
ブ:そう、ダメ！
博:それダメじゃないですか
ブ:ダメ！
伊:だからウィンドウズなんですよ。音楽制作といっても、自分はデモくらいしか作らないから
ブ:ダメ！
博:それがダメなの？（笑）
伊:ずっとマックユーザーだったんですよ。ガレージバンドっていうソフトを使ってて
博:ガレバンね
ブ:ギャルバンみたいだね？
伊:でも、フリーズしすぎて。ずっとマークがクルクル回ってたんで、叩いたら壊れちゃいました
ブ:うわー！
博:え、パソコン殴って壊したの？
ブ:ガンッ！
博:そんな！大男みたいなことしてますね！「（野太い声で）コワレター、、、」
ブ:わはは！「コワレチャッター、、、」

伊:それはパソコンというものを知らない人間じゃないですか！（笑）
ブ:枕とかにしたんでしょ！

博:なんか伊藤さん、こないだLINEで動画紹介してくれましたね
ブ:マイクの前で女性が食べ物噛む音録音してるやつ
博:変態咀嚼音野郎なんですか？
伊:変態じゃなくて…あの、朝起きたときに、お母さんがタマネギをトントン切ってる音が気持ちいいみたいな
ブ:枕元でね。トントントントン
伊:枕元じゃなくて…
博:家が狭いから
ブ:ははは！怖い怖い！とか言いながら
博:カセットコンロガチャ
ブ:わはは！反対の耳では！

博:落とし忘れたワックスに引火！
伊:風呂は入ってる！
ブ:風呂は入ってる
博:風呂は入ってる
伊:じゃなくて、そういうのあるんですよ。修学旅行で電気消した後、友達がひそひそ声で喋ってる声が気持ちいいとか
ブ:それ気持ちいいんですか！？僕は結構イライラしちゃうんですよ
伊:高校の友達が、塾でコンビニ弁当を食べてる音が凄い気持ち良かったんですよ。頭の中の、心地よセンサーが…
ブ:「心地よセンサー」！繋げたんだ！
博:サ行をぐっと縮めてる！
伊:他にも、大学の時に、徹夜みたいな感じで夜２時までゲームして…
ブ:夜2時だと徹夜じゃないな
伊:無いですけど、半徹みたいな
ブ:ばかちんが！
伊:それはなんなの？
博:武鉄（武田鉄也）よそれは！
伊:頭の回転早いのよ！
ブ:で？で？
伊:あんたが止めてるの！で、疲れているとき、友達がオリジン弁当買ってきて食べてる音とか…ビーンと来て
博:なにがなにが？
伊:後頭部が。あ、いや、心地よセンサーが…
博:一回で言ってよ！
ブ:わはは！！
伊:で、その現象に名前があって、ＡＳＭＲといって
ブ:ＡＳＭＲ？あれ、この話何回もさせてるね？
伊:５回くらいしてますよ！ブタジさん毎回ピンと来ないんで、毎回忘れてるんですよ！
博:あなたなんの興味も無いのに無駄なカロリー使わせてるの！？
ブ:わはは！申し訳ない
伊:Autonomous、Sensory、だから自動的な感覚の、Meridian、絶頂のレスポンスっていう
ブ:絶頂レスポンス！
伊:そういう感覚が脳内にあるんですって
博:ブタジさんは絶頂レスポンスがないのよ！
伊:いや、エロい話ではなくて！
博:わかってるよ！
博:あと、なんか話あります？あと一個くらいあれば…
ブ:あと一個あれば…
伊:なんか消化試合みたいになってますよ！
ブ:今日は台風ですからね
伊:そうですよ、こんな地下じゃなくて外の様子を見たいですよね
博:メリーポピンズみたいに傘で飛んでる人とか
ブ:あ、大根餅来ましたね

伊:そうだ、いま思い出したんですけど、あんまり今日食えないんですよ
博:どうしたんですか、ワンマンに向けてダイエットですか？
ブ:人間ドック？
伊:いや、タイミング的にちょっと食っちゃって
ブ:ああ…
博:別に言わなくてもいいやつか…
ブ:ははははは！…はい、撮れ高オッケーです！
博:ええ！？
伊:こんなにチョロいんでしたっけ？（笑）

（18時00分、次の店へ、、、）

○伊藤先生的雑感○

ごくたまに、ある種定期的に、一人焼肉に行きます。何かしらが忙しくて、夜12時近くになってようやく最寄り駅に着くような日に、行きます。行くのはいつも、安いチェーン店の焼き肉屋ですが、あまり混んでいないので、ゆったりできます。
一人で飲みに行くことはよくありますが、一人焼肉は普段の一人飲みとは全く違います。何というか、いい意味で退屈な時間なのです。肉を網に乗せて、特に期待などもせず焼けるの待っています。別に、特段焼肉を楽しみにしているわけではないので、本当に、待っているという感じです。

そういう、こっちから選択した待ち時間みたいなものが、なんとも言えない気分にさせてくれるのです。なんとも言えないというか、「無」の気分とでも言うのでしょうか。考えてみたら、一人焼肉に行くときというのは、いつも「無」になりたいときでした。「ストレス発散」的なことではなく、もっと、焚火みたいな感じです。

「無」になれる場所は結構少ないと思います。普段の居酒屋での一人飲みは、「無」の話とはちょっと別ものです。それはどっちかというと、「ストレス発散」に近くて、もう少し積極的なのです。一人焼肉は、じーっとしたいだけです。火を見たいのです。

そういう意味では、何かを見ることに特化した居酒屋というのがあってもいいのかもしれません。例えば、ロの字カウンターの真ん中が厨房ではなくて、池とか噴水になっていたり、壁一面が水槽になっていたり、TVが12台あって12チャンネル見られたり…。

結局のところ、時間を潰したいんだと思います。もっと正しく言うと、積極的に暇な時間を過ごす経験がしたい、という感じです。普段の生活に、有意義さが求められ過ぎているので、積極的に不毛な時間を求めているのかもしれません。こう言っておいて、僕はせかせかと効率よく動くタイプでは全然ないのですが。それでも、もっともっと退屈な時間を求めています。

 

■ソーシキ博士の教えてちょーだい！■

数年前、コーヒーにハマりだしたという知人にどこのコーヒーが美味しいのか尋ねてみました。

「けっこう色んな所で飲んだけど結局セブン（イレブン）が一番かな？」

へー、などと頷いてはみたものの脳裏に響く自分の声は別のことを叫んでいます。

「口を閉じろよファッション野郎！味がわかんないなら泥水ににぼしでも浮かべてすすってろ！」

言い回しや表情、些細なことが気になって悪気のない相手の言葉を歪めて捉えてしまう、悪いクセ。
かように心がせまい私は人からものを教わるのが苦手です。

そんな私が毎週食べ物のことを教わる時間があります。
土曜のあさ4時55分からテレビ朝日で放送している土井義春先生のおかずのクッキングです。

土井先生はいい。

おごらず、気どらず、自然体。それなのに粋でお洒落で茶目っ気もたっぷり。
久富アナとの掛け合いも微笑ましく、仲の良い親子を見ているようです。

土井先生のレシピはこちら側に無理を強いません。
つい料理を楽に楽に処理しようとする視聴者の心を否定せず
「それでいいんですよ」
と上品な京都なまりでゆるしてくれます。

土井先生の『洗い米』は少しの手間で魔法のようにお米が美味しくなります。
手順は以下です。

1.米をといでざるに上げ水はけをよくするためドーナツ状に広げる
2.そのまま40分程度おいておく
3.お米と同じ体積の水を入れて炊く

これだけ。保温してもしばらく味が落ちません。
最初に口にした時は美味しくて美味しくてとても感動的でした。
大げさではなく心が浄化されなにか自分が正しい光に包まれた気がしたのです。
洗い米を知ったいまの自分ならコーヒー通の知人を心の中で罵倒せずに違う形で彼の話を受け止められたかもしれません。
そんな風に思えるのはきっと、彼とすっかり疎遠になっているせいなんだと思います。

 

▲ブタジのガンバリヤ宮殿▲

秋の味覚といえば栗、松茸など色々なものが浮かびますね、今日は銀杏の話をします。
銀杏は好きで、今ではよくストーブの上で炙って食べたりするほどです。でも小学生までは大嫌いでした。給食に出るといつも残していたのですが、教頭先生に催眠術で食べられるようにしてもらいました。

教頭先生は良い人でした。よく学校を回ってみんなに話しかけており、優しかった印象があります。ある日教頭先生と話していると、私は催眠術が出来るぞ、と言われました。友達は跳び箱が飛べなかったのを催眠術で克服したそうで、僕は嫌いな銀杏を食べられるようにしてもらおうかな、と思いました。幼い考えなので、催眠術がなんか危なそうとかいう気持ちもなかったです。今は絶対ダメでしょうね、不審者です。

お昼の放送などで使う放送室に入り、少し話をした後、目を瞑るように指示されました。そして、銀杏のどういうところが嫌いかを細かく聞かれ、箸を使って僕にイメージの銀杏を食べさせました。次に、銀杏の悪い印象が全部良くなるように想像させ、もう一度箸で僕に銀杏を食べさせました。大体そんな流れでした、それだけで食べられるようになりました。

こんな簡単な催眠術を、良く信じられたなと思い出します。今でも美味しく銀杏を頂いていますが、催眠術ならいつか醒める時が来るのですかね。是非醒めないで欲しいです。でも食べ物の好き嫌いは別に克服しなくてもいいと思ってます。嫌いなら食べないでよし。それでも克服したい物があるなら、鏡の前で自己暗示するなどしてみなさん頑張りましょう。

 2017/09/23 四軒目

※赤羽/20時15分/路上

伊…伊藤暁里
ブ…butaji
博…ソーシキ博士

（四軒目を探して赤羽の街を探索）

博:（まるますやの前を通り）あーやっぱ混んでますよ
ブ:ダメだダメだ
伊:なんか裏口から上に通してもらえる説があるんですよ
博:いやないでしょ
ブ:八起の通りいこうか
伊:ですね
博:（トロ函の前を通って）ここはなんですか？
伊:あ、ここ旨い店ですよ！
ブ:お会計高いかな？
伊:いや大丈夫ですよ。おれ金ないけど
博:金ないんじゃねーか！（笑）
店員:10分くらいお待ちいただければご案内できますよー
博:他の店も混んでるし待ちますか
ブ:はい
伊:ちょっとぼくこの間に他の店開いてるか見てきていいですか？
ブ:いいですよ
伊:じゃあちょっと行ってきます
ブ:（博士に）帰ろうか…
博:あははは！
伊:（遠ざかりながら大声で）帰るな！帰るな！

ブ:あはははは！（笑）

※赤羽/20時30分/トロ函

伊:（店員に）ホッピー白で！
博:ぼく生レモン…あっ、生オレンジって飲んだことないな
ブ:ああー
博:ぼく生オレンジにします！…いや、気持ち悪いか…
ブ:いやいや、ぼくもそれにします
博:じゃあ生オレンジ二つ！
伊:気持ち悪いとかいうな（笑）

（飲み物届く）

三人:かんぱんぱんぱかんぱんぱかんぱーい！（乾杯）

ブ:あとはライススティックでも頼んで終わるか
伊:ラ…（笑）
伊・博:ライススティックってなに？
博:頼んでみますか？（笑）
ブ:米棒
伊:すっげー気になるんですけど（笑）
博:なんかカレーにつけるようなやつかな？
伊:いや、せんべいでしょ？
ブ:米棒
博:（ブタジに）米棒ね
伊:ライススティックってマジでなんすか？
博:おれはお米をのして雷おこしみたいにあげたものだと思います

伊:あー、まぁせんべいですよね
ブ:（店内の張り紙をみて）『貝焼きに一緒にライススティック』って書いてある
伊:ほんとだ！？じゃあパン的なものなんですかね
博:イタリアン的なね。うーんでも雷おこし方向じゃないかなー
伊:甘くない雷おこし
博:甘くない雷おこし
伊:（急に店内の壁をみて）トタンみたいな壁…
博:失礼なことをいうな！

（店員がくる）

ブ:えー刺身6点盛りとライススティックを
店員:ライススティックってそれだけですときりたんぽみたいなものなんですけど…
ブ:きりたんぽみたいなものなのねー！？
店員:なのでおすすめしてるのが…
ブ:（深くうなづきながら）わかります
店員:こちらのにんにく貝焼きシリーズの…
ブ:（深くうなづきながら）わかります
店員:ソースをつけてめしあがっていただくと…
伊:じゃあいかなんこつにしますか
ブ:いいと思います
伊:じゃあいかなんこつとライススティックを1本ください
博:1本の大きさどれくらいなんですか？
店員:これくらいです

三人:おー
伊:え？昔のハムって赤かったの
ブ:赤かったの
博:ハムも赤かったのよ
伊:そうなの？
後輩女:（背後の席から急に話かけてくる）すいません！すいません！
博:え？は、はい？なに？
後輩女:彼女が家に泊まりにくるじゃないですか？
博:はい？彼女が家に泊まりにきて？
後輩女:つぎ泊まりにくるまでに歯ブラシにキャップってつけます？きゃはははは！
博:…話がなにひとつわかんないです
ブ:あはははは！
先輩女:んふふふふふ

後輩女:だからね、彼女が泊まりにくるじゃないですか？
博:家にね？
後輩女:そうそう。で、次に泊まりにくる間に
ブ:うん
後輩女:キャップってつけます？
博:んー…わからない！
女二人:あはははははははは！わかんないの？
博:いやいや！キャップつけないです
後輩女:つけないですよね！つけないですよね！
ブ:むきだしむきだし
先輩女:ま、ふつうそうだよねー（笑）
博:え、これは誰の話？誰がキャップをつけるの？
後輩女:私の彼氏
博:バカヤロウ！！
後輩女:あはははははは！！
博:別れろ！！
ブ:いや別れなくていい（笑）
伊:（うっすら笑いながらうなづいてる）
ブ:でもそれはホコリがつかないようにっていう配慮でしょ？
後輩女:そうだと思うー
博:優しいんじゃん
ブ:マメじゃん
先輩女:マメマメ。すっごいマメなんだよ
後輩女:マメすぎて引いちゃった
ブ:引かなくていいのよ
先輩女:そうだよ優しいんだよ
博:うんうん…（突然大声で）いや、あなた達は誰なの！？
全員:あはははははは！！
後輩女:逆にあなた達は誰なの？（笑）
博:ええ！？（笑）
先輩女:私たちは職場の先輩後輩なんですー
博:ああ、そうでしたか。では…各自にもどりますか
女二人:そうしようそうしよう（笑）

店員:お待たせしましたーライススティックです
博:なんか思ったのと違う！（笑）
伊:思った以上にライススティック！（笑）
ブ:これきりたんぽだね
博:そうだね（笑）
ブ:（ライススティックを切り分けてくれる）
伊:あ！ありがとうございます！
博:うわっ、単品で食べてもうまいじゃない
ブ:うんうん

後輩女:ねぇキャップつける男どう思います！？
伊:また聞いてきた！？
後輩女:キャップつける男どう思います？
伊:しらねぇー（笑）
ブ:まぁ普通はつけないよね
後輩女:普通はそのまま置いとくじゃん？
先輩女:でもすっごいマメじゃん。マメなのよ
後輩女:なんかマメすぎて引いちゃってー
ブ:全歯ブラシにキャップつけてくみたいな？
博:この世のね
後輩女:あははははは！
博:この世の全歯ブラシにキャップつけてく人だったらどうですか？
伊:活動としてね（笑）
博:すぐ「キャップは？」って聞いてくる（笑）
ブ:浜辺でね（笑）
伊:（ブタジに）どゆこと？（笑）
博:（ブタジに）どゆこと？（笑）
先輩女:赤、黄、白、とか色分けしててね（笑）
博:そうそうそう…ダメージジーンズ！（といいながら先輩女の履いてるダメージジーンズの穴を触る）　

女二人:あははははははは！
ブ:あなた！
伊:怒られますよ（笑）
後輩女:さわっちゃダメ！！
ブ:足触っちゃダメージジーンズ！
先輩女:ビンタ飛ぶよ！（笑）
ブ:足触っちゃダメージジーンズ！
伊:え？（笑）ブタジさんいま足触っちゃダメージジーンズって言ったでしょ
女二人:あははははははははは！
伊:すごい大味なこと言ったでしょ！？
ブ:やめてやめて…いわないで…
後輩女:せーのっ…
全員:足触っちゃダメージジーンズ！！
ブ:やめてくれー！もう！
後輩女:最高最高
先輩女:最悪最悪（笑）
博:最悪なんだ（笑）
ブ:（耳をふさぎながら）もう何も聞こえてねーのよ！もう何も！

後輩女:足触っちゃダメージジーンズ（笑）あははははは～！
博:おもしろい光景だな…
後輩女:明日から足触っちゃダメージジーンズってあだ名つきますよ？
ブ:つかねーのよ！！
後輩女:足触ったら？
全員:ダメージジーンズ！！
ブ:もっとおもしろいことがたくさんあるのよー！！
先輩女:泣かない泣かない（笑）
後輩女:泣かないで～
博:（後輩女に）なんなのあなたは？（笑）
先輩女:私のかわいい後輩よ
後輩女:だから触らないでね（笑）
博:え？触ったら…触ったら…
ブ:触ったらダメージジーンズだよ～～～！！！！！（絶叫）　
全員:あはははははははははは！！（大爆笑）

赤羽/21時30分/暖母

博:さっきの良かったなー（笑）
ブ:ダメージジーンズ…(苦笑)
伊:いじり倒されてましたね
博:珍しいですよね。ブタジさんのぶっ飛んだ感じって…
伊:伝わらないですよね、普段は
博:ああいう場に持ってくといじられる
伊:ああ、いじられるんだなーって（笑）
博:本人も照れちゃうっていうね（笑）
ブ:はー辛い…

暖母でミックスピザを食べながらパインサワー、アップルサワー、梅干割りを飲み、22時30分帰宅…

▲ブタジのガンバリヤ宮殿▲

そういえば、以前赤羽でスナックに入った時も先輩後輩関係の女性2人がいました。テーブルが隣になったので、気を遣ってお話ししたのですが、先輩の女性はあまりつれない様子で机に肘を置き、細いタバコを吸い、逆を向いて煙を吐く。なんだそれはと思いました。僕が宇多田ヒカルの「first love」を歌ってる間もずっとそんな調子で、何が気に障ったのか。嫌な思い出もそっと胸にしまい頑張ります。

※赤羽/18時10分/路上

伊…伊藤暁里
ブ…butaji
博…ソーシキ博士

（２軒目のお店の前に到着。二人組の女性客が先に並んでいた）

女性客:混んでるかなー。（店員と話す）いま空くって！やった～！
博:（ブタジに）この子たちは入れるのかな
女性客：（気づく）あ、ごめんなさいっ！三人は無理かも…
ブ:いえいえ全然
博:何軒目ですか？
女性客:３軒目！
博:ははは！この時間でもう３軒！やってるー！
女性客:３時から（笑）
ブ:いいですな。どこに行ったんですか？
女性客:あっちの方の…（と、いいながら店の名前はでてこない）
博:あっちのほうのね（笑）何となくわかりました
ブ:ははは
女性客:（店員に呼ばれて）あ、すいませんお先に
博:いえいえいえ
ブ:…人と関わるのめんどくさっ
伊・博:（笑）
伊:ブタジさんさっき「どこ行ったんですか」とか言ってたのに！（笑）
博:無理をしないでくださいよ（笑）
ブ:無理しないはしないでつらい…
伊:めんどくさい人だな…

※赤羽/18時20分/まるよし

（土曜日ということもあり店内は満席ですごく騒々しい）

店内:ガヤガヤガヤガヤ！
伊:ここはなんか140円メニューとか…
ブ:（大きい声で）えーーーーーっと！
伊:白ホッピーセ…（声が騒音にかき消される）
ブ：僕はね！ハイサワーにします！
店員:飲み物どうぞ
博:えーっと…
ブ:ハイサワー！
店内:ガヤガヤガヤガヤ！
伊:…ハイサワーひとつと、白ホッピーセット！
博:えと、レモン？レモン…
店員:サワーと白ホッピーセットね
博:あと、レモンのセット！レモンチューハイ？
店員:（聞き取れず）…どれ？
博:えーと…ハイサワー！
店員:ハイサワーふたつと白セットね
博:はい！！

店内:ガヤガヤガヤガヤ！

ブ:…女性が多い
伊:確かにね
ブ:（なにか喋るが聞き取れない）
博:「煮込み・キャベ玉」ってのが気になりますね
伊:一応キャベ玉がここの定番なんですよ
ブ:はい？キャベ玉？
伊:キャベツと玉子なんですけど。もらいましょうか
ブ:うん

店内:ガヤガヤガヤガヤ！

伊:…声量がでかいですね
博:え？
伊:みんな声量がでかいですね！
博:（なにか喋るが聞き取れない）
伊:聞き取れない…
ブ:いけるかな、これ
伊:大丈夫だと…思いますよ

（飲み物届く）

ブ:はい、どうもー。（食事を注文する）キャベ玉と..
博:あそこに書いてる月見カレールー…
店員:月見は月見、カレールーはカレールー！
ブ:あら！
博:別なんだ…じゃあカレールー！
伊:カシラ塩とハラミタレ3本ずつください
博:あとウインナーください
ブ:お願いします！

三人:うあーいっ！（乾杯）

伊:さっき言おうとした話なんですけど…
ブ:（雑に）はい
伊:返事が雑になってるじゃないですか！（笑）
ブ:なんだっけ？
伊:タワーの話ですよ
ブ:タワーの話？
伊:タワレコの話
ブ:はあ
伊:ポップの話

 

伊:（苦笑）なんかテンション下がり目になっちゃってる（笑）
博:いやいや、大丈夫大丈夫…　(と言いながらスマホをいじりだす）
伊:いやいや携帯ピコピコじゃないんですよ（笑）
ブ:ははは！
伊:いま喝采は盛り上げが大事な時期なんだから！
博:ははは、さっき撮った写真見ようかなーって
伊:だからあの…
博:え？
伊:ポップの話！
博:はい？
伊:なんかタワーのポップによく書いてある「○○と○○を足した感じ」ていうやつが…
店内:ガヤガヤガヤガヤ！！

 

伊:…うるさいっすね（笑）
ブ・博:ははははは！
ブ:今日はやっぱり土曜日だしね、賑わってる
博:…なんか、もうちょっと軽い話しましょうか
伊:そうですね。そっちの方がいいかもしれません
博:…バイク乗れる？
伊・ブ:…

 

博:（苦笑）いやちょっと、話そう？（笑）

 

博:いやピースじゃないのよ
伊:（笑）周りがうるさくてボケたのか質問なのか…
博:バイク乗れる？二輪？
伊:質問ね
博:原チャリとかもってたことある？

博:ははは！喋れ…！喋れよ！！
伊:バツじゃねーのよ！
ブ:ははははは！ない、ない！（博士に）あるの？
伊:ないんですよ
ブ:お前じゃねーんだよ！（笑）
三人:ふはははは！！
伊:おれも入らしてくださいよ！
ブ:はは！ごめんごめん（笑）
博:横一列の座りも失敗してんのかな
伊:それはありますね、カウンターは難しい
ブ:当然会話に入っていいんだからね（笑）

（食べ物くる）

博:あ、本当にカレールーだ
伊:面白いっすね、珍品
ブ:パンとかほしい
博:たしかに
ブ:あ、カシラもハラミもうまい。これ９０円は安い！ウインナー６０円？安！
伊:パンもあるんじゃないですか？
ブ:（聞き取れず）タンあるよ
伊:いや、パン
ブ:タンあるよ
伊:パン！
ブ:タンあるって！
伊:いや、パン！！
ブ:あ、パンか
伊・ブ:はははは！
伊:この店、うるせーな！（笑）
ブ:ついに言い表しちゃったね、状況を（笑）
伊:話するのが難しいですね
博:…ぼく結構、ダメなんですよ。うるさいの
ブ:あらら、あなたも。私も店内の賑わいちょっとNGなんです
博:ぼくあと、国道沿いで、トラックがいっぱい走ってるときもうるさくて人と喋れない
ブ:シチュエーションを限定するねえ
博:高校の帰り道がそうだったんです
伊:ああ、なるほどなるほど
博:みんなは喋ってるんだけど、ぼくは喋らないみたいな
店内:ガヤガヤガヤガヤ！ガヤガヤガヤガヤ！
ブ:二軒目、使えるのかな…
博:今日は四軒いきましょうか…
伊:うん…
 
（キャベ玉くる）

博:思ってた以上のものがきましたね
ブ:ほんとだ
伊:これのこれ、ありですね　（キャベ玉にカレールーをつける）
ブ:ありだと思います
博:え？
ブ:え？
伊:（苦笑）隣じゃん！
博:ほんとに聞こえない！
店内:ガヤガヤガヤガヤ！
伊:…食べたら行きましょうか
博:え？何？
伊:これ食べたら行きましょうか
ブ:なんつったなんつった？
伊:これ食ったらいきましょうか…
店内:ガヤガヤガヤガヤ！

※赤羽/19時15分/カラオケ トマト・クラブ

（喧騒から解放されてカラオケで大はしゃぎ）

伊:ここ落ち着きますね。メニューも居酒屋みたいな…
博:うわ！アイスまである！？
伊:なんかもうカラオケのクオリティじゃないのが面白いですね！
ブ:いろいろあって迷っちゃうね！！
博:この店すごいな！！
伊:テンションの変わりようが半端ない（笑）
博:なんかすっごいよくないですか！？
ブ:（急に大声で）うぉおおおい！！
博:（急に大声で）ぽぉおおおい！！
伊:（急に大声で）ぶぉおぉおおい！！カラオケだからただ大声も出せるのか！！
博:普通の飲み屋じゃ絶対こんなのできない！
伊:すげえ！カラオケすげえ！！
ブ:ははははは！なによこれー（笑）

三人:シェイクシェイクブギーな胸騒ぎ！！！チョーベリベリ最高ヒッピハッピシェイク！！！

 

 

1時間飲んで歌って、20時15分、次の店を探しに赤羽の街へ…

2017/09/23 一軒目
※赤羽/17時00分/路上

伊…伊藤暁里
ブ…butaji
博…ソーシキ博士

（まるますやの前を通りがかる）
ブ:あ、やっぱまるますやは凄く混んでますねー
伊:なんか裏口から入れたような記憶が…
博:そんなことあります？（笑）。まあ赤羽はいっぱいお店ありますから！まるますやは二軒目でも良いですし
ブ:じゃあ、この裏の通りを歩いてみましょうか
※赤羽/17:10/八起

ブ:最近福島に旅行に行ってきまして。お土産を渡してもいいですか？
博:え！ありがとうございます！
ブ:博士今日鞄持ってないですか？渡すのは今じゃない方がよかった？今じゃない方がよかったね？
博:いやいや、大丈夫です
伊:おれも全然大丈夫です
ブ:じゃあ、どうぞ（お土産を渡す）

伊:ありがとうございます（お土産をリュックに入れる）
博:ありがとうございます（お土産を床に置く）
ブ:怖い怖い…忘れそうで怖い…本当に大丈夫ですか？
博:良いか悪いかで言ったら、大丈夫です。
ブ:それは…あぁ…！怖い…！
伊:なにか注文しましょう。刺身食いますか？
博:刺身はそんな…
ブ:刺身じゃなくてもいいですよ
伊:あれ！？LINEでめちゃくちゃ刺身食べたいって言ってませんでした…？
ブ:ま、刺身でも良いし…
博:刺身が悪いって訳じゃなくて
ブ:そうそう
伊:じゃあマグロの中落ちとかもらっておきます？
ブ:まあまあ…あなたが食べたいんだったら
伊:え、なんならもう刺身いらないみたいになってる！
ブ:わはは！！
博:おれは、ビールにしようかな
ブ:じゃあチューハイにします、すみませーん（飲み物注文する）
博:つまみはどうしよう
ブ:チャーメンにします？もやし炒めみたいなやつです（と言いながらメニューを指で押さえて隠す）
博:いやいや、そこを隠したらわからなくなるからね！
伊:え、どれですか？（同じくメニューを指で隠す）
博:いや二人とも爪が長い！もっと爪を切って！（といって自分の爪を見せる）
ブ:いや、博士が短すぎるのよ！
伊:そうですよ！これちょっと、挿絵して欲しいんですけど、
ブ:あはは、挿絵の指示をしてくるんだ！
伊:ほんとの爪って、
ブ:『ほんとの爪』（笑）
伊:ほんとの爪って、指を曲げたときに向こうの爪がちょっと見えるくらいが理想らしいですよ

博:でも、爪が机につくときの「カッ」が気にならない？
ブ:おれそんなのやらないですもん
伊:ちなみに、俺めっちゃやっちゃいます
ブ:パソコンですか？
博:いや、「カッ」

ブ:なによそれ（笑）
博:伊藤さんの『ほんとの爪』はなんでその長さじゃないとだめなの？
伊:最終的にどんどん爪がなくなっちゃうらしいですよ。
博:いいじゃない。爪なくなって
伊:いやいや！爪は人体にとってナンタラで重要なやつなんですよ
博:ナンタラで重要…お前、やりやがったな！
ブ:ははは（笑）
伊:ちょっと理由分からないんですけど…
博:手ぶらで来るなよ！
ブ:ははははは！！
伊:選挙演説によくわかんないけど手ぶらで来ちゃった人、みたいな
ブ:「こんにちわー！」って言うだけの人か選挙演説に（笑）
博:あはは！その人やばいね
伊:「変えます！」とか（笑）
博:「悪いとこは変えて、後は残します！」
ブ:「後は遊びます！」みたいな（笑）
博:ざっくりした人ね（笑）
ブ:あ、そうだ、タイコスーパーキックスはワンマンやるんだね！
博:昨日ツイートしてましたね。昨日決まったんですか？
伊:いや、そんなことあります？
博:汚れた新聞記者が「号外号外！」って言いながら街頭で… 

伊:いや以前から決まってましたよ！それを昨日告知したの！
博:そりゃそうか（笑）。ブタジさんもワンマンありますよね
ブ:僕は11月17日ですね
博:タイコは11月4日ですもんね
伊:どっちも11月なんですね
博:うわ！すごい！！これ、よく考えたらすごいことだと思いますよ！
ブ:（興味なさそうに）確かに、そうかもしれませんね
博:あれ、俺だけ？俺だけが目を細めてるの？二人の活躍に
ブ:わはは、目を細めるって何よ（笑）
博:こう…

伊:感慨ですかね（笑）
ブ:感慨深いなと思ってくれてるんですね
博:あ、おっぱい炒め来ましたね
ブ:（おっぱいを食べて）ああ！これうまいですねー！
博:前回、姉に子供が産まれたって話したじゃないですか
ブ:ああ、はいはい
博:ついに子供の写真が来るようになりまして
ブ:ああ、子供苦手でって話でしたよね。で、返信しました？
博:返信に困ってしまって…。子供が苦手って言うのも水を差すような感じになってしまうし、可愛いねっていう嘘もつけなくて、結局「あらいいですね〜！」ってだけ返信しました
ブ:あっはっは！！
伊:まあそれ以外ないですよ！
博:お姉さんが幸せそうでよかったです、という
伊:ブタジさん赤ちゃん好きですよね
博:ハードコア赤ちゃん好きですよね？
ブ:そうですね（笑）顔で笑わせたりします
博:赤ちゃんのだっこは出来ます？
ブ:いやでも、生後数ヶ月とかだったら抱かないですよ。抱けない。臆病だから…
博:臆病で抱けない。そういうことあるよね…
伊:夜の感じを出すなよ！
ブ:わはは！弱虫で…
伊:不器用で酒飲まないと赤ちゃん抱けない（笑）
ブ:ははは！危ねぇよ！
博:シラフじゃ抱けない…関係が壊れるのが怖いから（笑）
伊:ははは、ないだろまだ！関係性が！
ブ:バブバブ関係、ですよ
博:バブバブ関係？

伊:僕、丸亀製麺が好きなんですよ
ブ:え、なんで？なにが他と違うの？
伊:ネギと天かすが盛り放題なんですよ！あの、これ挿絵にして欲しいんですけど
博:わはは！また来た！
伊:普通の釜玉を注文して、上に、半分が埋まるくらい天かす入れて
ブ:入れちゃうんだ！あらら
伊:で、もう半分埋まるくらいネギを入れて、そこに、すりごまをめっちゃかけて、醤油を掛けて食べるんです。そうすると、上だけで食えるんですよ

ブ:あなた好きよねぇ、ジャンクなもの！
伊:そう、ジャンクなんです。でも、品があるのも好きです
ブ:おい！！
伊:最近そういう風にいうようにしてるんです
ブ:バンドの品位を保とうとするなよ！
博:なに、伊藤さんがジャンク好きでがっかり、って人が前にいたんだ？
伊:そうなんですよ
ブ:でも、新たな一面が見れて楽しい、って人もいたよ？
博:…だれよそれ、いないでしょ
伊:いたよ？って、だれよ！！
ブ:わはははは！！でもそういうのって気にする人いるんですよね
伊:その話、行く前にもう一個だけ丸亀製麺の話していいですか？
博:ははは！どうぞどうぞ
伊:…上で食えちゃうんですよ
ブ:ぶわっははははは！！！
博:あはは、ほんと続きからだね！！（笑）
伊:ごまと、ネギと、天かすで、食感的には青ネギの天ぷらみたいな感じなんですよ
ブ:あー、なるほど
伊:これはこれで食えるんですよ。で残りの半分は混ぜちゃって、２通りの食べ方でいけるんです
ブ:なるほどね。僕は天かす入れないんですよ。ネギもちょっとで
伊:麺の味を楽しむ的な？
ブ:いや、ぼくは天ぷらとかかき揚げを頼みたいので
博:あー、揚げてるのがダブルになっちゃうから
ブ:そうそうそう
伊:ぼくも青ネギのかき揚げを注文してるような気持ちでやってるんですよ
博:はいはいはい。天ぷらを注文するブタジさん、でもそれを天かすで再現する伊藤さん。この二人が11月にワンマンをやる訳ですね
ブ・伊:まとめ方ヘタクソか！！

18時00分、次の店へ…

▲ブタジのガンバリヤ宮殿▲
週末の赤羽はめちゃくちゃ賑わっていましたが、僕はそれでいいと思うんです。なぜなら部外者だから。でも赤羽はちゃんと怖い街である、ということは知っておくべきです。以前来来軒という中華屋でお昼を食べていたとき、満席で入店を断られたおじさんが店内をぐるぐると回り始め、「お前は食べ終わったからもう帰れるな。お前ももう出られる」と客の仕分けを始めました。絶対に絡まれたくない。皆さん赤羽でちゃんと怖い思いをすると思うのですが、その時は頑張って下さい。